こんにちは、きみかです。
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
突然ですが質問です。
「今日であなたの人生が終わりです」と
突然宣告されたら、どうしますか?
何を考えますか?
とても健康で、
病気をしていた訳でもないのに、
「今日で終わりです、
さようなら…」
「ちょ、待てよー」ってなりますよね。
こんな書き出しで、アタオカ?
心配しないで下さい、大丈夫ですよ。
過激な書き出しにしたのは、
あなたにちょっとだけ
考えて欲しかったんです。
私は昨年父親を亡くしました。
子供が大好きで、
私の子供達のことを
とても可愛がってくれました。
私が仕事で保育園の迎えに
行けない時は、父が喜んで⁉︎
迎えに行ってくれました。
子供達が病気の時は、
率先して病院に連れて行って
くれました。
(一緒に住んでいた訳ではありません)
子供達に手が掛からなくなり、
少しのんびりとできた矢先、
持病の悪化で、
入院を余儀なくされました。
「少し入院したら、
すぐに戻ってくるだろう」
私達家族は、そんな風に
簡単に考えていました。
しかし、父の病状は急速に悪化。
入院から4ヶ月で
帰らぬ人となってしまいました。
「うそーん⁉︎」
これを一番思ったのは、
不本意ながら、
この世を去ることになった、
父だったのではないでしょうか?
趣味の畑も心配だったし、
孫の花嫁姿も見てない、
まだまだ、旅行にも行きたい…
やりたい事が山ほどあった、
そんな父の最期を目の当たりにし、
頭のてっぺんに
雷が落ちたような
衝撃を受けたんです。
『このままじゃいけない!』って。
何となく生きてきたけど
この記事を読んでいるあなたは、
「今、夢や目標に向かって、
努力している!」
そんな自信のある方は
今すぐこの記事を閉じてください。
そして、あなたのやるべき事に
全集中してください。
「やってみたい事はあるけど…」
「何をやったらいいか分からないし…」
「時間が無いから…」
今を変えたい気持ちはあるけど、
何となく生きてきてしまった…
そんな気持ちの方は
ここから先は、目を皿のようにして、
一言一句逃さず読むことを
オススメします。
300%後悔する
ここから先の記事を
読み進めているあなたは、
現状を少しでも、変えていきたい。
そんな気持ちをお持ちの事と思います。
まず結論からお伝えします。
『今日が人生最後の日』
そう伝えられたあなたは、
後悔すること間違いありません。
100%どころではありません。
300%いや、それ以上かも知れません。
私がどうして断言できるかというと、
父が亡くなる前、本当に10年間ほど
『何かしたい』『何かできるはず』
そう悩み続けていたからです。
その時は、悩むばかりで、
実際には何もできなかった…
変わりたいのに、変わる事ができなかった…
ただひたすらに知識のみをインプット。
今考えると、
ただのノウハウコレクターだったんです。
そうして、父の死をきっかけに
『このままじゃいけない』
そう思ったと同時に、
もっと早くに、もっと若い時に
始めておくべきだった。
心から、そう感じたからです。
人生何があるか分からない。
頭では分かっていたつもり…
でも実際、それを目の当たりにすると、
180度考え方が変わりました。
「後悔して死にたくない…」って。
今日できるから
「すぐやっちゃいなさい」
いつも母に言われる言葉。
私はもともと
超が付くほど面倒くさがり。
5分もかからずできる事でも
「後でいいや」と先延ばし。
この話には、耳の痛い方も
多いのではないでしょうか?
『今』やってしまえばいい事なのに
ついつい後回しにしてしまう。
『後でできる』って考えているから、
すぐにやらない、動かない。
『今日できる事は明日もできる』
以前の私は、自信を持って
そう答えていました。
そんな私を、よく知っている父は
きっと、私に教えてくれたんでしょうね。
「明日、生きている保証はないぞ!」と。
何か足りない
『何かやりたい』
フワーッとした感覚だけで、
その『何か』が分からないまま、
無情にも月日だけが流れて、
気がつくともう47歳。
マジかー
あと20歳、せめてもう10歳
若かったなら…
周囲の反対にも負けず、
貪欲に自分の人生を歩んできた。
でも『何か足りない…』
母として、妻として、会社員として…
貪欲に3足のワラジを履いてやってきた。
あと、もう1足履きたい…
そう思ったら、そのワラジを
見つけるしかない。
聞いて呆れて!天国の父よ!
父の教えを守るべく、
こうして私は、晴れて⁉︎
4足目のワラジを履く事を
決意したのです。
大事なのは
この記事のタイトル
『明日生きてる自信ある?』
ですが私は正直、自信ありません。
人生何があるか分からないです。
だったら、どうしてこんなタイトルを
つけたのか?って怒られそうですが…
冒頭にもお伝えしましたが、
本当に今日、人生最後の日でも、
後悔しないかどうか?
そこなんです!
これは、私の父が最後に教えてくれた事
そのものなんです。
私は過去10年間
『何かしたい』とずっとモヤモヤした
気持ちで、煮え切らないまま
過ごしてきました。
明日生きている自信がないから
今日を精一杯後悔しないように
生きていきたいのです。
みなさんご存知の通り、
『過去は変えられない』のです。
だから『今』この瞬間から
『後悔しない』その為に
生きて行って欲しい。
蓋をしていた心の声
社会人として、働き始めて27年。
筋金入りの会社員。
しつこいようですが、
いつも『何かしたい』そう考えていました。
だったら、その『何か』って?
ここをはっきりさせる事を
自分自身が拒んでいたのです。
『自分自身と向き合う事』
これができていなかった。
心の声はいつも、こう言っていたんです。
「自分の力で稼ぎたい…」
でも、会社というバックボーンがあり、
収入、保険など守られた環境の中で働く。
それが当たり前の感覚になってしまい、
新たな環境を選択するのが怖かった。
自分との対話
心の声の「稼ぎたい」これに
蓋をして、向き合うことを拒んで
10年間も過ごしてしまった…
みなさんに、こんな回り道は
して欲しくない。
もし、あなたが今『何か』をしたい、
そんな思いを持っていて、
心の声が少しでも聞こえているのなら、
恐れる事なく拾い上げて欲しいのです。
自分との対話…自分と向き合う事。
実はとても痛みを伴うことでもあります。
でも、そこから逃げないで下さい。
逃げてしまっては、
変わる事はできないのです。
でも、人は何歳からでも
変わることができます。
そんな事を言いながらも、
本当は、もう少し若ければ…
私は本当にそう思いました。
ですから、これを読み終えたらすぐに、
自分との対話をして欲しい。
そして、本当に自分が望む人生を
歩んでいけるように、
今日が人生最後の日だとしても、
一切の後悔がない人生を送って欲しい。
本当に心から願っています。
PS.最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
私が10年間も目を逸らし続けた『何か』
もしも、その『何か』が分からない、
ボヤーっとしていて、悩んでいる。
些細な事でも構いません。
あなたの力になりたいと思っています。
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